インターフェースとは、接点・橋渡しを表す

インターフェースは、接点・橋渡し・界面という意味があります

何かと何かの間で 接点・橋渡しとなるものです。

インターフェース

パソコン用語では、大きく3つに分けられます。

  • ハードウェアインターフェース・・・ハードウェア間
  • ソフトウェアインターフェース・・・ソフトウェア間
  • ユーザーインターフェース・・・ハードウェアとユーザー間

よく使われるインターフェース

よく使われるのは、パソコンや周辺機器を接続するハードウェアインターフェースです。

機能や形状が異なるハードウェアが インターフェースを通じて通信できるようになります。

ハードウェアインターフェース

「この周辺機器のインターフェースは?」「このパソコンの外部インターフェースは?」などといいます。

USB

パソコンや周辺機器のインターフェースには USBが一番よく使われています。

USBは最も有名なインターフェースということになります。

マウス・キーボード、プリンター、外付けHDD、USBメモリ、外付けTVチューナーなど。

USB2.0とUSB3.0があり 転送速度は異なりますが 互換性はあります。

バスパワーとして機器の給電・充電用に使われることもあります。

HDMI

HDMIは、パソコンと液晶ディスプレイを接続する規格です。

またパソコンとテレビを接続したりすることもあります。

ひとつのケーブルで映像と音声データを送ることができます。

DVI

DVIも、HDMIと同じくパソコンと液晶ディスプレイを接続する規格です。

DVIにはさらに DVI-I、DVI-Dなど種類があります。

IEEE1394

アイトリプルイー1394といいます。

USBよりも高速なデータ転送が可能なので データの大きいデジタルカメラやビデオカメラなどの接続で使われます。

Bluetooth

Bluetoothは、有線ではなく無線でパソコンと周辺機器を接続する規格です。

ノートパソコンでBluetooth機能が内蔵されていることがあります。スマートフォンやタブレットでは ほぼ標準搭載されている接続規格です。

無線のマウスやキーボード、ヘッドフォンなどを機器に接続することができます。

Bluetoothは無線なので ワイアレスインタフェースともいいます。

Micro-USB

Micro-USBは、USBの小型規格で、Bluetoothと同じくスマートフォンやタブレットでデータ通信・充電用として使われています。

デジタルカメラでも使われていることがあります。

SATA

シリアルATAといいます。

SATAは パソコンに内蔵されているハードディスクや光学ドライブを マザーボードと接続する規格です。

現在主流の規格です。

PCI-Express

ピーシーアイ エクスプレスといいます。

PCI-Expressは 転送速度が高速で ビデオカード増設などでよく使われているインターフェースです。

パソコンの内部にあるインターフェースなので こうしたインターフェースを拡張スロットともいいます。

他にも様々なインターフェースがあるのですが、身近なところではこれらになります。

入出力インターフェース

コンピューターにデータを入力したり出力する際に使われるインターフェースです。I/O(Input/Output)インターフェース。

入出力なので 単純にマウス、キーボード、周辺機器などすべてがあてはまります。

パソコンの外部と繋ぐ接続端子はすべて 入出力インターフェースといえます。入出力ポートとほぼ同じ意味です。


ネットワークインターフェース

パソコンやネットワーク機器の仕様書などに記載されていることがあります。

ネットワーク すなわちLANの接続規格です。

LANか無線LANいずれかを指しています。正式な名称で、有線LANならIEEE 802.3、無線LANならIEEE802.11n、IEEE802.11acなどとなっていることがあります。

インターフェースカード

機器を接続するためにインターフェースを追加するカードやボードのこと。

内蔵型のボードやノートパソコン用のカードタイプのものがあります。

  • LANカード・LANボード・・・LANポートの増設
  • USBカード・USBボード・・・USBポートの増設

増設用のLANのインターフェースカードやパソコンや機器に内蔵されているLANのポートはすべて ネットワークインターフェースカード NIC(ニック)といいます。

パラレルインターフェースとシリアルインターフェース

パソコンと周辺機器を繋ぐインターフェースには、パラレルインターフェースとシリアルインターフェースの2種類があります。

何がどう違うのかといいますと、

  • パラレル・・・複数の信号線で データをまとめて転送
  • シリアル・・・少ない信号線で データを少しずつ転送

一見するとパラレルのほうが速度が速いという感じはするのですが、データ転送の高速化を進めるにつれて、パラレルでは信号の同期が取りづらく 高速化に向いていないことが分かりました。

なので 最近のインターフェースは ほとんどシリアルインターフェースが採用されています。

上記にあげた USB、HDMI、DVI、IEEE1394、SATA、PCI-Expressはすべてシリアルインターフェースです。

パラレルインターフェースには 内蔵HDDとの接続であるIDE、プリンターとの接続であるIEEE1284(パラレルポート)、PCIなどがあります。

IDEやIEEE1284は今となっては ほとんど使われなくなっているインターフェースです。

API

ソフトウェアとソフトウェアの間で橋渡しをするものが ソフトウェアインターフェースです。

ハードウェアと異なり 実際に形あるものではありませんが、ソフトウェア・プログラム間でのやり取りを可能とするものです。この代表的なものを API アプリケーション・プログラミング・インターフェースといいます。

普段パソコンで使用しているWindowsには Windows APIというものがあり Windows上のソフトウェアは OSであるWindowsとWindows APIでやり取りしています。

API

APIは ソフトウェア開発・プログラミングなどでよく出てくる用語です。

またWEB APIというは 外部のWEBサイトの情報、例えば 価格情報・地図情報・気象情報などを 自分のWEBサイトやアプリケーションに呼び出したり 実装したりするときに使われます。

一定の条件のもと自由に使えるように公開されており 公開APIともいいます。

ユーザーインターフェース

ユーザーインターフェースとは、ユーザー・利用者と機器の接点という意味です。

ユーザーインターフェース

ユーザーがどのようにコンピューターを操作するか?コンピューターからどのように見せるか?など画面の表示や操作方法に関するところです。

略してUI。マンマシンインターフェース、ヒューマンインタフェースともいいます。

CUIやGUIという言葉でよく表されます。

文字でやり取りするのがCUIで、グラフィカルにやり取りするのがGUI。

多くの機器でユーザーインターフェースは 誰にとっても使いやすい GUIとなっています。