使用頻度の高いアイコン
パソコンを使用する上では、様々なデータや機能にアクセスすることがあります。
よく使用するアイコンに、ユーザーフォルダ、PC、ネットワーク、コントロールパネル、ごみ箱などがあります。
ごみ箱はデスクトップに表示されていますが、ユーザーフォルダ、コンピューター、ネットワーク、コントロールパネルもデスクトップに表示させておくことができます。
Windows 10、デスクトップ上で右クリック プロパティ→個人用設定。
テーマを選択し、下にスクロール デスクトップアイコンの設定。
チェックを入れてOK。
デスクトップにユーザーフォルダ、PC、ネットワーク、コントロールパネルのアイコンが表示されます。
アイコン
このフォルダは、 ユーザーフォルダともいいます。お気に入り、ダウンロード、ドキュメント、ピクチャ、ミュージックなどが入っています。
使用しているパソコンのデータは、ほとんどここに入っていることがわかります。
自分の使いたいデータにアクセスしやすく、この中に新規フォルダを作成してデータを保存しておくということもできます。またバックアップなどでは、まず最初に確認するフォルダといえます。
PCを開くと CドライブやDドライブ、光学ドライブ、USB機器などが表示されています。
接続したUSB機器やカード類を把握したり、操作することができます。
PCからパソコン内のすべてのファイル・フォルダを見つけていくことができます。
右クリックを使うことで、デバイスマネージャー、システム詳細設定などへ行くこともできます。
ネットワークを開くことで ネートワーク内のパソコンや周辺機器を見つけることができます。
ネットワーク内の他のパソコン、ルーター、ネットワークプリンターなどの接続状況を確認することができます。
また右クリックを使うことで ネットワークと共有センターにいくことができます。
コントロールパネルでは、パソコンの基本的な設定を行うことができます。
プログラムの削除、電源設定、デバイスとプリンターなどWindowsの諸機能にアクセスすることができます。
ごみ箱は不要なファイルやフォルダを入れるところです。ファイルやフォルダなど右クリック→削除、あるいはマウスでドラッグ&ドロップするとごみ箱に入ります。
ごみ箱で右クリックすると、ごみ箱を空にすることができます。
ごみ箱から元に戻す場合は、右クリックで元に戻すことができます。
デスクトップアイコンのユーザーフォルダ、PC、ネットワークは、エクスプローラーからも入ることができるため、必ずしもデスクトップ上に表示しなくてもアクセスできるようになっています。
ただユーザーフォルダ、PC、ネットワーク、コントロールパネルなど使用頻度が高い場合は、ワンクリックでアクセスできるという利点があります。