大別すると2種類あるウイルス対策ソフト

インターネットでは、ウイルスや不正アクセスなど様々な脅威があります。

もしウイルス対策をしていないパソコンが、ウイルスに感染した場合どうなるのでしょうか?

まずパソコンの調子がおかしくなります。起動や動作が遅くなったり、ファイルがなくなったり、正常なパソコン操作が困難になっていきます。

最悪の場合は、個人情報の漏洩などにつながります。

ウイルス対策をするということは、こうした危険なウイルスの進入を監視し、そのほとんどを駆除してくれます。

ある程度 予防となるわけですから、よほどの理由がない限りウイルス対策はするようにしたほうがいいでしょう。

ウイルス対策ソフトは、いろんなメーカーから種類も豊富に出ています。

有償版、フリーソフト、無期限版、ファイアーウォール機能も備えた総合セキュリティソフトなど様々です。

ウイルス対策ソフトは、大別すると2種類あります。

1つはファイヤーウォール機能を有した総合セキュリティソフト、もう1つはウイルス対策を重視したアンチウイルスソフト(ウイルス対策ソフト)です。

自分のパソコンにどちらのソフトが適しているかは、パソコンの使い方にもよりますが、セキュリティ対策ソフトは、パソコンのパフォーメンスにも少なからず影響してきます。場合によっては使用している他のソフトとの相性なども出ることがあります。

どのソフトを利用するかは、各社体験版を出しているのでそれを利用してから比較・判断することもできます。

総合セキュリティソフト

総合セキュリティソフトは、統合型セキュリティソフトともいいます。

ファイヤーウォール機能、フィッシング対策、迷惑メール対策など多くの機能が含まれています。そのぶんパソコンのパフォーマンスに影響が出ることもあります。

ここでは、例としていくつかの総合セキュリティソフトを紹介しています。

ESET ESET Smart Security

NOD32アンチウイルスの上位版でファイヤーウォール、迷惑メール対策機能などを追加。軽量・高検出力。体験版は1ヶ月無料。


http://www.gdata.co.jp/ G Dataストア

ドイツ製のセキュリティ対策ソフト。G Data インターネットセキュリティ。体験版は30日間無料。


カスペルスキー カスペルスキー 2016 マルチプラットフォーム セキュリティ

ロシア製のセキュリティ対策ソフト。高検出力がテストで実証されたこともあります。体験版は30日間無料。


シマンテック ノートン無料体験版

ノートンの製品は 家庭用から企業用まで多くのパソコンで数々の製品が導入されています。ノートンインターネットセキュリティの体験版は無料期間30日間。


トレンドマイクロ ウイルスバスター クラウド

トレンドマイクロ社の提供するウイルスバスタークラウド。体験版は30日間無料。


http://www.storemcafee.jp/mcfs/catalog/?cPath=37&prmcd2=tp1012misca インターネットセキュリティ2014

マカフィー インターネットセキュリティ 2015。体験版は30日間無料。


アンチウイルスソフト

基本性能やウイルス対策を重視したソフトです。

以前は ノートンやカスペルスキーなどもアンチウイルスソフトがありましたが、現在はありません。

NOD32 ESET NOD32アンチウイルス

軽量・高検出力が特徴。体験版は約1ヶ月利用可能。機能が追加されている上位版はESET Smart Security。


マカフィー アンチウィルスプラス2014

マカフィー アンチウイルス プラス。体験版は無料期間30日間。


第三者機関での評価

ウイルス対策ソフトの検出率や検査スピード、パソコンのパフォーマンスに与える影響などは、各ウイルス対策ソフト毎に異なります。開発している会社が違えば、内容も異なるのです。

世界中には様々な会社がウイルス対策ソフトを開発・提供しているのですが、これらのソフトのウイルス検出率・検査スピードなどを比較・分析している第三者機関があります。

この第三者機関は、ウイルス対策ソフトのメーカーとは全く独立した機関であるため、比較・分析結果は公平で正確と言われています。どの検査機関も1年に数回の比較・分析を行いWEB上で結果を公開しています。

有名な検査機関などは下記の2つがあります。

AV Comparatives。オーストラリアの独立系のウイルス対策ソフト テスト機関。結果に応じて各ウイルス対策ソフトにAdvanced+、Advanced、Standard、Testedなど4段階の格付けが行われます。

VB100。コンピューターウイルスに関して世界的に権威のある第三者機関、イギリスのVirus Bulletin社により与えられる賞。最新の「ワイルドリスト」に登録されているウイルスを100%検出し、かつ誤検知が全くない製品にVB100の賞が与えられます。

2013年 株式会社アスキー・メディアワークスのリサーチ・メ ディア部門 角川アスキー総合研究所が「ウイルス対策ソフト満足度調査」を実施。(下記リンクはPDFになります。)

こうした第三者機関におけるテスト結果、調査結果は、ウイルス対策ソフトのパッケージやベンダーのホームページにて紹介されていることがよくあります。

ウイルスは日々進化していて、新種のウイルスは毎日発生しているといわれています。第三者機関のテスト結果は、ウイルス対策ソフトもしくはそのメーカーが新しいウイルスなどに対応できているかどうかを知ることもでき、ソフトを選択する際の指標になるといえるでしょう。


自分で考えて最適なものを探す

大事なのは、自分のパソコンのスペックや使用目的、利用予定台数に適したウイルス対策ソフトを見つけるということです。

ウイルス対策ソフトも万全ではありません。

ウイルスは日々進化していて ウイルス対策ソフトでも追いつかず検出できないということもあります。

なのでパソコンのセキュリティ対策やウイルス対策というのは 価格・性能・体験版・評価やレビューなどを参考に自分で考えて選ぶということも必要なのです。

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