プライベートとパブリックとは

プライベートは、私的な、パブリックは 公衆の、公的なという意味です。

パソコンでは、プライベートIPアドレス、パブリックフォルダ、パブリックネットワークが出てきます。

  • プライベート・・私的、専有
  • パブリック・・公的、共有

プライベートIPアドレス

パソコン用語において、プライベートというのはプライベートIPアドレスで使われるぐらいです。

IPアドレスには、インターネット全体の中でのグローバルIPアドレスと、限られたネットワークであるLANで用いるプライベートIPアドレスがあります。

そのLANの中で、1台のコンピューターが1つのプライベートIPアドレスを使います。重複したり、共用したりすることはありません。

パブリックフォルダ

Windowsの中にあるパブリックフォルダ。

パブリックフォルダ

XPのパソコンでは、共有フォルダといわれていたものです。

このフォルダは、1台のパソコンを複数のユーザーで使用する場合に共有することができます。データを入れておけば、どのユーザーからも見れるようになっています。

また共有設定を行い、ネットワーク内の他のパソコンからも見れるようにすることができます。OSによっては共有設定を行わなくても、パブリックフォルダは表示されることもあります。

パブリックネットワーク

インターネットに接続した際に パブリックネットワークと出ることがあります。

パブリックネットワーク

パブリックネットワークとは、公衆の回線、共有して使用する回線という意味です。

宿泊施設のLAN、駅やコンビニの公衆無線LANなどに接続する場合は、基本的にパブリックネットワークを選択します。

パブリックドメインソフトウェア

ドメインというのは 領域とか範囲という意味です。

そのためパブリックドメインソフトウェアとは、公的な範囲のソフトウェア、共有して使えるソフトウェアのこと。

正確には 著作権や知的財産権がなくなった・放棄されたソフトウェアで、自由に使うだけでなく 改変や再配布をすることもできます。

ソフトウェアだけではなく、著作権や知的財産権が放棄された様々なコンテンツを総称して、パブリックドメインといいます。

コモンズ

パブリックに類似した言葉として、コモンズがあります。

コモンズは、公的なという意味より、ある程度目的が一致しているメンバーによって、共有する、あるいはそのような場という意味があります。

この言葉が使われているものに、非営利組織 クリエイティブ・コモンズが提供しているクリエイティブ・コモンズ・ライセンスがあります。

作成・公開されているされたコンテンツを、著作権表示の有無や営利・非営利の利用条件など、数段階に分類し再利用しやすいようにしています。