アプリケーションの機能

アプリケーションには、インポートとエクスポートという項目が表示されていることがあります。

インポートとエクスポートとは、和訳すると輸入と輸出という意味です。輸入された商品などをよくインポート商品と呼びます。

インポートとエクスポート

  • インポート・・データを入れて使えるようにすること
  • エクスポート・・データを出して保存したりすること

メールソフト

具体的な例を見てみます。

Windows Live メールのファイル→インポート、エクスポート。メールアカウントのファイルや送受信データなどを移行することができます。

インポートとエクスポート

例えば 事前にメールアカウント設定をエクスポートしておけば、パソコンを買い直したり初期化したりしても、インポートするだけで設定を復元できようになっています。

Windows Live メールのアドレス帳のインポート画面。インポートしたいファイルのファイル形式などを選びます。

アドレス帳インポート

エクスポート画面。ファイル形式を選ぶことができます。

アドレス帳エクスポート

アプリケーションにインポート機能がある場合は、エクスポートしているファイルを指定してデータを使用することがあります。また、そのアプリケーションのデータのバックアップを取りたい場合は、エクスポートをクリックして行うということもあります。

ブラウザ

多くのブラウザに、インポート・エクスポートの機能が付いています。主に登録しているお気に入りに関する操作です。

インターネットエクスプローラーのファイル→インポートとエクスポート。

ブラウザ

インポートでは、他のブラウザで登録されているお気に入りや設定を取り込んだりします。エクスポートでは、現在登録しているお気に入りを、ひとつのファイルとして外部に保存することができます。

Word・Excel

WordやExcelでは、他の形式のファイルを取り込んだり、作成したファイルをPDFファイルとして保存することができます。

Excel 外部データの取り込み画面。CSVファイルなどをインポートすることができます。

Excelのインポート

ファイル→エクスポート。PDFファイルとして保存できます。

Excelのエクスポート

画像編集ソフト

高機能な画像編集ソフトウェアは、そのソフト専用の拡張子でファイルを扱っています。一般的な形式、例えば JPGなどで保存するときに、エクスポートします。

ファイル→エクスポート。JPGとして出力され保存されます。

拡張子

他には年賀状ソフトや会計ソフトの一部でもインポート、エクスポートなどの機能があります。

インポートとエクスポートは、まとめると以下のようになります。

  • インポート・・他のファイル形式のファイルを取り込む、バックアップを戻す
  • エクスポート・・他のファイル形式として保存、バックアップ

本来の意味は、他のファイル形式のものを取り込んだり、他のファイル形式で保存したりすることです。場合によっては、バックアップのように使うことができるということになります。

アプリケーションによっては、インポート・エクスポートという言葉ではなく 外部データの読み込み・データバックアップなど表現が異なることもあります。