msconfigを利用する

常駐プログラムとは、パソコンを使っている間 常に動いているプログラム、ユーザーの意志に関わらず常に起動しているプログラムです。常駐ソフトともいいます。

常駐プログラムは、パソコンやネットワークの状態の監視、アップデートの有無の確認と通知、基本的なアプリケーションの待機など重要な役割があります。例えば、セキュリティ対策ソフトや言語バーは、常駐プログラムの代表的なものになります。

しかし、使用していないアプリケーションが常駐して、パソコンのパフォーマンスを低下させているということもあります。

常駐プログラムは、主にタスクトレイに表示されています。起動していてもタスクトレイに表示されないものもあります。

常駐プログラムを解除・停止する場合、まず右下タスクトレイのアイコンをクリックして、それが何であるか把握することが大切です。

タスクトレイのアイコンをタブルクリックや右クリックして開くと、メニューや設定、ツールという項目があり、「Windows起動時に常駐する」などの項目があれば次回起動時から停止させることができます。

もしそれで解除できないというようであれば msconfigを利用することになります。

方法

左下スタート→ファイル名を指定して実行、あるいはスタートメニューにある検索窓などを利用します。

左下スタート

msconfigと入力→OK。

msconfig

システム構成ユーティリティが起動します。スタートアップというタブを選択。 ここに常駐プログラムの一覧が表示されます。

システム構成ユーティリティ

C¥WINDOWSで始まるものは、システム関連であるため、ほとんど解除の対象になりません。

必要なプログラムも含まれています。そのため、無効化して次回起動したときに、一部のプログラムが動作しないことがあります。その場合、再度チェックを入れ直すことは可能です。プログラムの削除をするわけではありません。

もともと購入時のパソコンにインストールされていたソフトや後からインストールしたフリーソフトなど、全く使用していないプログラムが常駐プログラムとして表示されていることもあります。探し当ててチェックを外していきます。

マウスを当てて動かすことができます。解除したい常駐プログラムのチェックを外したら適用→OK。

マウスで動かす

パソコンを再起動させます。

再起動

常駐プログラムを解除するという操作は、ある程度そのプログラムが何であるかを理解しながら進める必要があります。

常駐プログラムのいくつかは、アップデートを行う機能を持っているため、チェックを外したまま使い続けるのは望ましくないものもあります。

逆に全く使っていないアプリケーションと分かっているなら、常駐プログラムの解除というよりも、プログラムの削除から該当のソフトウェアを削除することもできます。

Windows 8.1、10

Windows 8や10でも msconfigは利用できるのですが、常駐プログラムを管理しているスタートアップの項目は、タスクマネージャで操作するようになっています。

タスクマネージャを起動させて、スタートアップの項目から常駐しているプログラム上で右クリック→無効化。

タスクマネージャ

プログラムそのものを削除するわけではなく、有効化に切り替えることもできるので比較的 安全に操作できます。