ソフトウェアのアップデート
アップデートとは、和訳すると新しくする、最新のものにするという意味です。
インターネット、メール、プリンター、セキュリティソフト、ワード・エクセルなどパソコンで何かをするときは、必ずソフトウェアを使っています。これらは後になって、欠陥である バグや不具合、セキュリティ上の問題点が見つかったり、機能の追加が必要になることがあります。
そこでインターネットを使い、修正ファイルや追加ファイルを入手して最新の状態にします。
ソフトウェアは大別すると、以下のようなものがあります。
- 基本ソフトウェア、OS(Windows)
- 応用ソフトウェア(OS以外)
- ドライバ
- ファームウェア
一般的によく知られているのは、OSのアップデートである Windows Updateや応用ソフトウェアのアップデートです。他にハードウェアをOSに認識させて動作させるドライバや、プリンター、ルーターなどの機器に内蔵されているソフトウェアであるファームウェアにもアップデートが用意されていることもあります。
Windowsのアップデートは、Windows Updateとして特に知られています。
ソフトウェアのアップデート。自分でアップデートの有無を確認することもできます。
パソコンメーカーのアップデート。ソフトウェアやドライバのアップデートなどがあります。
セキュリティソフトのアップデート。ソフトウェアそのもののアップデートの他、新しいウイルスに対応するための ウイルス定義ファイルのアップデートもあります。
ルーターやパソコンを構成している機器は、ファームウェアというプログラムを内蔵していることがあります。アップデートは、ファームウェアの更新ともいいます。
アップデートは自動で行われることもあれば、自分で確認して行うこともあります。
このようにソフトウェアにはアップデートがあり、それぞれのソフトウェアや機器によってアップデートの方法は多少異なります。