検索エンジンって何?

インターネットの基本、土台となっているものは何なのか?

みなさんはブラウザを起動させて、インターネットをすると思います。

ブラウザ

GoogleとかYahooですね。他にもプロバイダのホームページをトップページにしているかもしれません。

ここで検索窓に何か入力して、調べたり目的の情報を探したりします。

何万件中の1件目から、表示されるわけですが、このプログラム、検索順位を決めているのが 検索エンジンです。サーチエンジンともいいます。

世界中のウェブサイトの中から、関連性の高いサイト、キーワードが合致したサイト、人気があるサイトなど総合的に評価して 1番目から表示されています。

三大検索エンジン

この検索エンジンは、実は世界的に見ても 主要なものは3つしかありません。正確に言うとこの検索エンジンを保有している会社、開発・提供している会社ということです。

お分かりでしょうか?

その3つというのは、Google、Yahoo、Microsoftになります。

え?じゃあ GooとかNiftyとかBiglobeから検索しているのはどういう仕組みになっているの?と思われるかもしれません。

世界中のウェブサイトからキーワードに合致したサイトを見つけて順番に表示する検索エンジンというのは、国内の大企業といえども開発は困難なのです。

ですから、Google、Yahoo、Microsoftの検索エンジンを使っているということです。借りているわけですね。

ちなみにここでいうYahooは、日本のYahooではなくて米国のYahooです。こちらが本家本元で検索エンジンを提供しています。

Microsoftの検索エンジンは Bingといいます。

Windowsのパソコンを買って使いはじめた時に、検索エンジンが必ずといっていいほどBingになっているのは、Microsoft=Bingだからです。

このように 検索エンジンは大きく分けて3つあるということを、覚えておきましょう。

ロボット型とディレクトリ型

通常 検索エンジンといえばロボット型検索エンジンをいいます。

クローラーロボットといわれるプログラムが、ホームページのリンクを辿り巡回しています。そして、データを取得して検索結果に反映させています。

Google、Yahoo、Microsoftは、ロボット型検索エンジンです。

これに対して ディレクトリ型検索エンジンというのもあります。

ディレクトリとは、フォルダのことです。

つまり ロボットではなく人の手によって、管理・分類されている検索エンジンのことです。

実例で言うと 「ヤフーカテゴリー」や「Gooカテゴリー」などがディレクトリ型検索エンジンになります。

サイトを審査・登録し、カテゴリーごとに分類しています。

ディレクトリ型は登録されているサイト数が限られるので、インターネットにおける一般的な検索ではあまり使われることはありません。


ロボット型検索エンジンの仕組み

ロボット型検索エンジンの仕組みを ひとことでいうと データベースです。

クローラーやロボットが巡回して取得したデータは、データベースに格納されています。

ブラウザの検索窓にキーワードを入力すると、それに合致したページが抽出されて返ってきます。

検索エンジンの仕組み

検索エンジンは インデックスと呼ばれる索引情報をもっています。データベース内のページをすぐに検索して抽出できるようにしています。

書籍でいう目次のようなものです。

Webページがデータベースやインデックスに登録されることを、インデックスされるといいます。

ユーザーが入力するキーワードが単一ではなく複合キーワードの場合、例えば ◯◯ △△とスペースが間に入れば、◯◯であり、かつ△△であるものが返ってきます。これはデータベースにおける演算のひとつ 論理積で、AND検索といわれるものです。

また検索することを、データベースに対して命令・要求を出すのでクエリといったりもします。

データベース内は、キーワードごとにランキング形式になっており、検索エンジンごとに様々な要因で順位が決まっています。順位付けが高いものから ブラウザに表示されます。

このデータベース内で要因となっているもの、ランキングを決めているものをアルゴリズム、検索アルゴリズムといいます。

検索結果は、検索エンジンによって異なる

それぞれの検索エンジンは、会社が違うわけですから、当然検索するシステムやアルゴリズムも異なってきます。

同じキーワードでも、それぞれの検索エンジンで検索すると検索結果が多少違ってきます。

利用している検索エンジンが、使いにくいなとか、目的のホームページを見つけにくいと思ったら、検索エンジンを変えてみるというのもひとつの方法です。

世界・日本国内の情勢

とはいっても世界的に絶対的な人気を誇る検索エンジンがひとつあります。

もうお分かりかと思いますが、Googleです。

Googleは、世界でも最も人気のある検索エンジンです。Googleマップ、G-mail、YoutubeなどもGoogleの提供しているサービスです。

人気があるのは、関連サービスがとても充実していることもありますが、検索システムが非常に優れているということもあげられます。満足度が高いということです。

日本国内のプロバイダである OCN、Goo、Niftyなどで使われている検索システムも Googleのものをベースとして使用しています。

Yahoo!Japanを使用している方も多いと思います。

実は数年前までは、米国のYahooの検索エンジンを使用していましたが、現在はGoogleの検索エンジンを使用しています。

以前はYahooで検索した結果とGoogleで検索した結果というのはかなり違いがあったのですが、現在はほとんど同じになっています。

日本国内に関して言えば、GoolgeかBingかいずれかの検索エンジンが使用されているということになります。ブラウザを起動させた時のホームページが違うとしても、利用されている検索エンジンは Googleのものが多いということです。

ポータルサイト

前述したOCN、Goo、Niftyなどプロバイダ系や、Yahoo!Japanのようなホームページを、ポータルサイトといいます。

ポータルサイトの特徴は、検索システムをもち、トップページから様々なページにリンクが貼られています。

例えば、ニュース、天気、辞書、地図、メール、会員ページなど。情報のデバート、入り口のような構成になっています。

これらのサイトは、検索エンジンというよりはポータルサイトというほうがより近いといえます。

Webマスターツール

ホームページを持っている人は、個人であれ法人であれ Webマスターといいます。

Googleは、検索エンジンなのでWebマスター向けのツールも提供しています。

サーチコンソール(旧 Webマスターツール)といわれるものです。

ドメインを取得して、はじめてホームページを運用したりする際には非常に重要なツールとなります。

また、ホームページの作成における参考になるガイドブックとして 検索エンジン最適化スターターガイドを公開しています。

Googleが、検索エンジンとして不動の地位を確立しているのも YahooやBingよりWebマスター向けのツールや情報が充実しているからといえます。

Search Engine Optimization

Search Engine Optimization サーチエンジン・オプティマイゼーションは、「検索エンジン最適化」を意味します。

略して SEO、SEO対策ともいいます。

一般的には、検索エンジンで高いシェアを持つGoolgeに対する最適化で、サーチコンソール、検索エンジン最適化スターターガイド、ウェブマスター向けガイドラインを活用しコンテンツを作成・展開していくことです。

例えば HTML作成での適切なタイトルタグ・メタタグ・見出しの設定、マルチデバイスへの対応など。

最近では、httpからhttpsへの移行もそのひとつになります。


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