グレーティスト・コモン・ディバイザー
GCD関数は、複数の数値の最大公約数を返す関数です。引数には正の整数(自然数)を2つ以上入力します。
例:GCD関数を入力。引数に数値を指定。
Enterで結果が表示されます。最大公約数は15となります。
例:引数にセルを指定。
オートフィルの結果。戻り値が1となった場合は、公約数は1のみであり 互いに素となります。
引数には、3つ以上の数値を指定することもできます。
GCD関数に類似した関数として、LCM関数があります。GCD関数は最大公約数、LCM関数は最小公倍数を返す関数です。