アベレージ
AVERAGE関数は、数値の平均値を返す関数です。
引数には、数値、セル番地、セル範囲などを指定することができます。
例:AVERAGE関数を入力。引数にセル範囲を指定。
Enterで結果が表示されます。平均値は71.2となります。
ホーム→編集、オートSUMボタン、平均。数値の並んでいる最終行などで オートSUMボタンのメニューから平均をクリックすると、AVERAGE関数を適用する範囲が自動的に選択されます。
Enterで結果が表示されます。平均値は13,220となります。数値はホーム→数値、桁区切りの表示。
平均値は小数になることがありますが、小数点以下の表示は、Excelのホーム→数値、←.0.00や.00→.0などで調整することができます。
AVERAGE関数と同様に代表的な関数に、SUM関数があります。AVERAGE関数は数値の平均値、SUM関数は数値の合計値を返す関数です。
AVERAGE関数は、表における平均金額、平均点数などの計算で用いられます。