Excelでは、&(アンパサンド)を 文字列を結合する演算子として使うことができます。
例:E5に B5とC5の文字列を参照し結合する式を入力。
Enterで結果が表示されます。列幅調整、右寄せで表示。
オートフィルの結果。
例:関数の戻り値と文字列(歳)を結合する式を入力。
この例では、関数のみの場合 =DATEDIF(B5,TODAY(),”Y”)とすると、32という数値が表示されます。DATEDIF関数は、今日の日付時点での年数を算出する関数です。
関数の式の末尾に &”歳”としています。結合する文字列は、ダブルクォーテーションを使います。
Enterで結果が表示されます。右寄せで表示。
Excelにおいて、&(アンパサンド)は文字列を結合する演算子であり、文字列演算子ともいいます。
関数として文字列を結合するものとしては、CONCAT関数やTEXTJOIN関数があります。