HTMLファイル編集やプログラミング言語入力
テキストエディタとは、文字や記号などのテキストで構成されている テキストファイルを編集するソフトのことです。
Windowsにはメモ帳というソフトがありますが、これもテキストエディタになります。
メモ帳は、テキストを入力してメモ書きとして使ったり、フォントサイズなどを変更して簡単な文書を作成・印刷することができます。
保存すると 拡張子は .txtになります。
他にCSVファイルやHTMLファイルを開いて編集することができます。CSVファイルやHTMLファイルを右クリックして、プログラムから開く→メモ帳です。
メモ帳では、漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベット・記号などテキストを入力できますが、フォントの種類やサイズ変更以外はほとんど機能がありません。作業する内容によっては、やや機能が不足している、操作しにくいということになります。
そこで テキストエディタを使います。
メモ帳が扱うことのできた CSVファイル、HTMLファイル、CSSファイルなどの編集をはじめ、メモ帳では開けなかったPHPファイルなどプログラミング言語が書かれたファイルを開いて編集したりすることができます。
拡張子に応じて、HTML言語やプログラミング言語の文法に適した編集モードになり 可読性が向上します。テキストエディタの代表的な機能であり、これを シンタックスハイライトといいます。
シンタックスハイライトの他、文字数で改行・折り返しの設定、行番号やルーラーの表示・非表示、字下げ インデントの設定など使いやすいようにカスタマイズすることができます。
HTML言語やプログラミング言語で書かれたソースコードを作成・編集したりする作業で、使用されることの多いソフトウェアです。