TV・地デジを見るために

TVキャプチャボードとは、TV(地上デジタル放送)を見るためのボードです。TVチューナーボード、地デジチューナーボートともいいます。

インターフェースは、PCIやPCI-E×1などが使用されます。

地上デジタル放送をパソコンで見る場合は、HDCPやCOPPなど最低限のスペックが必要になります。

自作パソコンでは、CPUがCore 2 Duo以上、メモリー2GB以上、ビデオカード 8400GSやHD5450以上が大体の目安です。最近のパーツであれば、ほぼ問題ないでしょう。

このページでは、実例を交え TVキャプチャボードの増設方法を解説しています。

PCI 接続

TVキャプチャボードPCI接続のTVキャプチャボード。旧式のタイプです。

TVキャプチャボードにB-CASカードが付いています。


PCIスロットPCIスロットに増設します。


増設切り欠けをあわせ増設します。


背面TVキャプチャボード増設後、パソコン背面。


新しいハードウェア新しいハードウェアの追加ウィザードなどが表示されます。


ドライバー添付CDなどで、ドライバーや地デジ視聴ソフトをインストールします。


アンテナケーブルとB-CASカードアンテナケーブルを接続し、B-CASカードを入れます。


初期設定初期設定でチャンネル設定などを行うと、TVが見れるようになります。


PCI-E 接続

PCI-Expressは ×1スロット、×4スロット、×16スロットなどに増設できます。

マザーボードによって、スロットの種類や数は異なります。

PCI-E接続のカードPCI-E接続のカード。

PCIより転送速度が速いため、現在使われているインターフェースです。


PCI-Eスロットこの例では、上から×16、×1、×1、×16。


x1に増設×1に増設するのが一般的です。


×16にグラフィックボードただ×16にはグラフィックボードがよく取り付けられます。スロットを専有するので、ここでは干渉しないように別のスロットに増設。


干渉の確認PCI-E接続の場合は、増設場所があるかあるかどうか、グラフィックボードと干渉しないかどうかなどがポイントです。



グラフィックボードと併用する

地デジの視聴はVGAでも可能ですが、DVIやHDMIの方がフルハイビジョンで視聴できるというメリットがあります。

また、スペックの低いパソコンやグラフィックボードのないCPU内蔵グラフィックでの視聴では、CPUの負荷が高くなることもあります。

旧式のパソコンでは、動画再生に強いグラフィックボードと組み合わせるという方法もあります。

地デジチューナーとグラフィックボード地デジチューナーとグラフィックボード。


増設地デジチューナー(PCI-E×1)とグラフィックボード(PCI-E×16)をそれぞれ増設。


ケース背面ケース背面。


アンテナケーブルとDVIケーブルTVのアンテナケーブルと液晶のDVIケーブルやHDMIケーブルを接続します。


地デジを見るために必要なグラフィックボードは、ローエンド(低価格・廉価版)のものでも十分に効果があります。

TCチューナーボードは、以前に比べると生産・販売しているメーカーが減ったため、パソコンパーツの中でも選択肢はかなり少ないです。

PCI-Eのものがいくつか販売されています。

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