メジャーチップとは何か?

近年は、メモリーの品質は非常に高くなり、パーツとの相性の問題や初期不良などが少なくなりましたので、メモリーはトラブルの少ない信頼できるパーツという認識が浸透しつつあります。

パッケージ販売されているメモリーの中には、永久保障や5年保障など打ち出していることもあり、いかに高品質になってきたかということがわかります。

ですから、以前ほどはメジャーチップという言葉も使用されなくなりつつありますが、パソコンパーツ店ではまだ一定の基準を持たせるものとしてメジャーチップという言葉を使うことがあります。

また中古や古い規格のメモリーを探す際は、やはりメジャーチップを基準にするということは多いといえます。

メジャーブランド

メモリーには、基盤にDRAMチップ(メモリーチップ)が付いています。

DRAMチップのメーカーが、メジャーブランドのものであるかどうか?ということです。メジャーブランドの刻印があるチップを、総じてメジャーチップといいます。

メジャーブランドのチップは、昔から多くのメーカー製PCで使用されてきた実績があります。

以下がメジャーブランドとして認識されています。

  • Hynix(ハイニックス)
  • Samsung(サムスン)
  • Micron(マイクロン)
  • infineon(インフィニオン)
  • ELPIDA(エルピーダ)

HynixHynix。

SamsungSamsung

MicronMicron。

infineoninfineon。

ELPIDAELPIDA。

他にメジャーチップに近いもの、準ずるものとして下記のメーカーがあります。

  • NANYA(ナンヤ)
  • elixir(エリクサー)
  • SEC(セック)

NANYANANYA。

elixirelixir。

SECSEC。

メモリーモジュールメーカー

メジャーチップの会社は、独自にメモリーモジュールを自社ブランドで出しますが、他のメーカーにチップ単体で販売もしています。

メジャーブランドなどからメモリーチップを購入して、自社製の基盤に組み込んでメモリーモジュールとして販売しているメーカーに、国内ではバッファローやアイオーデータがあります。

バッファローやアイオーデータのメモリーが高品質で知られているのは、一つはメジャーチップの使用であるといえるでしょう。