ROUNDDOWN関数(切り捨て)

ラウンドダウン

ROUNDDOWN関数は、数値を指定した場所で切り捨てて返す関数です。

例:ROUNDDOWN関数を入力。引数にセルと0を指定。0は整数での表示になります。小数点第1位以下が切り捨てられます。

ROUNDDOWN関数

Enterで結果が表示されます。

切り捨て

第2引数による違い。1・2は小数点の処理、-1以下は整数の処理になります。例えば、D8やD9のように -3と指定すると3桁目が切り捨てられ、表示が0となることもあります。

第2引数による違い

ROUNDDOWN関数は、0で整数表示というのが基準となります。小数点を処理する場合は、0・1・2・3などの数字を使います。

ROUNDDOWN関数と反対の関数は、ROUNDUP関数(切り上げ)になります。