REPT関数(文字列を繰り返し表示)

リピート

REPT関数は、文字列を指定した回数 繰り返し表示する関数です。

引数には、文字列と繰り返す回数を入力します。

例:REPT関数を入力。文字列には文字・記号・絵柄などを使用することができます。ダブルクォーテーションを使います。

REPT関数

Enterで結果が表示されます。テストという文字列が5回繰り返して表示されます。

文字列の表示

例:文字列に絵柄を入力。

絵柄

オートフィルの結果。

オートフィルの結果

文字列を繰り返すために指定する回数は、正の整数のみ使用することができます。小数点のある場合は、小数点以下が切り捨てとなります。

REPT関数は、文字を繰り返して表示させるというよりも、記号や絵柄などを表示させてグラフのような使い方をするのが多いと考えられます。