ファイ
PHI関数は、引数の値から標準正規分布の確率密度関数の値を返す関数です。
例:PHI関数を入力。引数に1。
Enterで結果が表示されます。
同様に関数を入力。引数にセルを指定。
オートフィルの結果。
データ選択後→散布図、目盛りや軸の調整。標準正規分布を作成することができます。標準正規分布とは、平均0、標準偏差1の正規分布になります。
標準正規分布に関連する関数として、他にNORM.DIST関数、NORM.S.DIST関数があります。
NORM.DIST関数は、引数(平均、標準偏差、関数形式)を指定することで 標準正規分布の確率密度関数・累積分布関数の値、NORM.S.DIST関数は、第2引数を指定することで 標準正規分布の確率密度関数・累積分布関数の値を返します。
PHI関数とNORM.S.DIST関数は、標準正規分布における関数になります。