ログ
LOG関数は、指定された数値から対数を返す関数です。
an=bは、n=logabと表すことができ、aを底、bを真数、指数部分であるnを対数といいます。
例:LOG関数を入力。引数に数値を指定。真数と底の順番になります。
Enterで結果が表示されます。2n=8で、指数部分であるnが求められます。
LOGの式は数学上の定義から、a>0かつa≠1、b>0となっているため、底に負の数や1、真数に負の数を入力すると計算が正しく行われないかエラーとなります。
LOG関数と類似した関数に、LOG10関数があります。LOG関数は 真数と底を指定します。LOG10関数は 底が10で固定されているため 真数のみ入力します。