HEX2DEC関数（16進数→10進数変換）

ヘキサデシマル・トゥ・デシマル

HEX2DEC関数は、16進数を10進数に変換して返す関数です。

引数には、16進数（数値）を指定します。数値にAやCなどアルファベットがある場合は、ダブルクォーテーションを使います。

例：HEX2DEC関数を入力。引数に数値を指定。16進数のE5。

Enterで結果が表示されます。10進数の229。

例：引数にセルを指定。16進数は右寄せで表示。

オートフィルの結果。

HEX2DEC関数では、最大10桁までの16進数を入力することができます。10桁目がFの場合は、符号あり（負の数）となり 実際の数値の大きさは9桁で表されます。

HEX2DEC関数と類似した関数に、HEX2BIN関数があります。HEX2DEC関数は16進数→10進数、HEX2BIN関数は16進数→2進数の変換になります。