EXP関数(eのべき乗)

エクスポーネンシャル

EXP関数は、eのべき乗を返す関数です。

例:EXP関数を入力。引数に数値を指定。enの計算であり、数値は nの部分になります。

EXP関数

Enterで結果が表示されます。

eのべき乗

例:同様に関数を入力。引数にセルを指定。

EXP関数

オートフィルの結果。

オートフィルの結果

e1で 2.71828182845905と表示されることから、Excelで eは2.71828182845905として格納されていることになります。有効桁数 15桁(小数点第14位)での表示。

  • Excelのe・・2.71828182845905
  • 本来のe ・・2.718281828459045

EXP関数と反対の関数に、LN関数があります。EXP関数は eのべき乗、LN関数はeを底とする対数を返す関数です。