メールソフトの機能
メールの設定は、主にメールアカウント、パスワード、POPサーバー、SMTPサーバーなどの情報を入力します。
予めメールアカウントのエクスポートを行っているとインポートでファイルを指定して再設定することができます。
ただ環境やメールソフトによっては、パスワードのみ再入力が必要となることがあります。
Outlook Express
Outlook Expressを起動させてツール→アカウントと進みます。
上部タブのメールをクリックすると、現在利用しているメールアカウントが表示されます。バックアップを取りたいメールアカウントにカーソルをあてて、右のエクスポートをクリックします。
複数ある場合は1つずつバックアップをとります。
メールアカウントのバックアップ先を選びます。保存先にしたいUSBフラッシュメモリーや外付けハードディスクを選択します。
ここではコンピュータ→2.5HDDと進みます。
分りやすいようにフォルダを作成します。右クリック→新規作成→フォルダ。
ここでは、MAILというフォルダ。
新しく作成したフォルダをクリックして開き、右下の保存をクリックします。 これでメールアカウントはバックアップ先に保存されます。
メールアカウントは、iafという拡張子のファイルです。このようにあるファイル形式で外部に出力することを、エクスポートといいます。
メールアカウントを復元したい時は、ツール→アカウント→インポートをクリックし、保存先にあるこのファイルを指定します。
Windows メール （Vista）
Vistaに搭載のWinodws メールも、OutlookExpressとほとんど同じです。ツール→アカウント。
アカウントを指定してエクスポート。アカウントが複数あるときは、一つずつ行います。ここからはOutlook Expressと同じ手順です。
メールアカウントを復元したい時は、インポートをクリックし、保存先にあるこのファイルを指定します。
Windows live Mail （XP）
XPのWinodws live Mailも、OutlookExpressとほとんど同じです。ツール→アカウント。
アカウントを指定してエクスポート。アカウントが複数あるときは、一つずつ行います。ここからはOutlook Expressと同じ手順です。
メニューバーが表示されていないとツール→アカウントへ進めませんが、以下の場所でメニューバーの表示・非表示を切り替えることができます。
メールアカウントを復元したい時は、インポートをクリックし、保存先にあるこのファイルを指定します。
Windows live Mail 2011 （Vista,7）
Winodws live Mail 2011も、OutlookExpressとほとんど同じです。左上ボタン→電子メールのエクスポート→アカウント。
バックアップを取りたいアカウントを指定してエクスポート。
アカウントが複数あるときは、一つずつ行います。ここからはOutlook Expressと同じ手順です。
メールアカウントを復元したい時は、インポートをクリックし、保存先にあるこのファイルを指定します。