ユーザビリティとアクセシビリティとは

ユーザビリティとアクセシビリティという言葉は、ソフトウェアやWEBサイト、情報機器を形容するさいに使われることがあります。

usabilityは 有用性、便利、accessibilityは アクセスのしやすさという意味。

  • ユーザビリティ・・・使いやすい、有用性がある
  • アクセシビリティ・・・誰にでもアクセスしやすい

ユーザビリティ

ソフトウェアに対して 「優れたユーザビリティがある」などといいます。

要するに使いやすい、使い勝手がいいという意味です。

単純にユーザーが感想を述べるときに使う言葉なので、これといった決まりはないのですが、

強いて言うなら、無駄なものを省き機能性・操作性を重視したもの、設計者視点ではなく ユーザー視点に立ったものなどが当てはまります。

アクセシビリティ

アクセシビリティは正式に使われることがある言葉です。

誰にでもアクセスしやすい、理解しやすいことをいいます。

Windows

Windowsには、アクセシビリティ機能として、拡大鏡やスクリーンキーボード、ハイコントラストテーマなどがあります。

またキーボードのテンキーでスクロールしたり、マウスを使わなくても操作できるように配慮されています。

Office アクセシビリティチェック

Microsoft Officeでは、表やグラフ、図形などに代替テキストを使うことができます。

音声読み上げソフトなどで 表やグラフに設定した代替テキストが読み上げられます。

Office 2010、2013のWord、Excel、PowerPointは アクセシビリティチェック機能を搭載しています。

WCAG

WEBコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドラインの略。

WEB技術の標準化団体 W3Cが提唱している技術仕様。

画像ファイルへの代替テキスト、適切な文字の大きさや行間、キーボード操作による閲覧など。

代替テキストは、alt属性ともいわれ 音声ブラウザで読み上げらます。

HTMLではよく知られているタグです。

<img src="画像ファイル" alt="代替テキスト" />

また画像ファイルが表示されない時に、代替テキストが表示されます。