推奨は半角英数字での作成

パソコンを新規購入して セットアップしたり、パソコンをリカバリーする際には、ユーザーアカウントを作成することがあります。

ユーザーアカウントは、ログオンアカウントともいいます。

アカウント名は日本語か半角英数字で作成することができます。皆さんはどちらで作成しているでしょうか?

特にこうしなければいけないという決まりはないのですが、基本的にアカウント名は「半角英数字」で作成することが推奨されています。

日本語と半角英数字の違い

ユーザーアカウントで作成した名前はそのまま、個人用フォルダの名前になります。

たとえば「user」というアカウント名はそのまま個人用フォルダも「user」という名前になります。

「太郎」だったら個人用フォルダも「太郎」になります。

つまりユーザーフォルダのパス名になるということです。

アカウントが「user」ならドキュメントは、「userのドキュメント」になります。

userのドキュメント

ユーザーアカウントの個人用フォルダの正確なフォルダのパス名は、C:¥Documents and Settings¥user となります。

パス名

ユーザーアカウントが日本語の場合は、この部分が日本語になります。

日本語

アカウント名はそのまま個人用フォルダの名前になることと、その結果 フォルダのパス名になるということです。


フォルダのパス名が原因のトラブルは起きることがある

ごくまれにではありますが、フォルダのパス名が原因でトラブルが起きることもあります。

例えば特定のソフトがインストールできないなどです。

フォルダのパス名というのは、ソフトのインストール時や動作時に多少関係しているため、特に海外製のソフトなどでは、インストールができない、正常に動作しないなどのトラブルも起きます。

海外製のソフトが日本語を想定して作成されていない、日本語のパス名をサポートしていないなどがあげられます。

例えば Visual C+のインストール中のエラー

エラー

セキュリティ上の問題

他にセキュリティ上の問題もあります。

たとえば自分のフルネームなどでユーザーアカウントを作成していて、デスクトップ上にあるホームページのお気に入りのHTMLファイルをクリックして、サイトにアクセスしたとします。

そのサイトにアクセス解析ソフトなどが導入されていた場合、ファイルのパス名から、あなたのフルネームがすぐに分かるので、誰がサイトにアクセスしに来たか結果的に分かるということになります。

こうした意味でも、ユーザーアカウントには、基本的にフルネーム(半角英数字でも)は使わない、日本語は使用しないというのが推奨されます。フルネームにしたり日本語にしたりするメリットというのはそれほどないわけです。