ハードディスクの確認や管理を行う

Windowsでは、ディスクの管理からディスクの初期化とフォーマットを行うことができます。

フォーマットとは、Windowsで使用できるようにファイルシステムを作成・初期化することで、物理フォーマット時に書き込まれたセクタに番号をふっていく作業で、論理フォーマットのことを指します。

物理フォーマットとは異なりますので、データを完全に消去することはできません。

ディスクの初期化とフォーマットの作業は、主にHDDコピーやクローン作成が目的でハードディスクをUSB接続したときや、内蔵ハードディスクとして新たに追加・増設したときなどに行います。

端的にいいますと、Windowsでハードディスクを認識できるようにするのがディスクの初期化、Windowsで使用できるようにするのがフォーマットです

ディスクの初期化とフォーマットは、コンピュータのディスクの管理から行いますが、ここでパーティションを作成したり削除したりすることもできます

XP

マイコンピュータ右クリック→プロパティ。

プロパティ

コンピュータの管理からディスクの管理へと進みます。

ディスクの管理

ディスクの管理をクリックすると、下記の「ディスクの初期化と変換ウィザードの開始」のウィンドウが出てくることがありますが、ここはキャンセルで進めます。

フォーマットしたいディスクを選択し、右クリック→ディスクの初期化と進みます。

ディスクの初期化

対象のディスクにチェックが入っていることを確認してそのままOK。

ディスク

未割り当て領域ができたらディスクの初期化は終わりです。

ここからは、フォーマットになります。

フォーマットするのはパーティションの作成から行います。右クリックして新しいパーティションの作成。

新しいパーティション

新しいパーティション ウィザードの開始が始まります。

開始

プライマリパーティションか拡張パーティションかを選択します。プライマリパーティションを選択していれば問題ありません。

パーティション

そのまま次へ。

次へ

ドライブ文字を割り当てます。使用されていないドライブ文字であればA~Zまで使用できます。ドライブ文字はあとで変更することができます。

ドライブ文字

通常はそのまま次へで問題ありません。ボリュームラベルはマイコンピュータを開いたときに表示されるドライブの名称です。あとで変更することはできます。またクイックフォーマットを選択するとフォーマットが短時間で終わります

ボリュームラベル

ウィザードは終わりです。

完了

フォーマット中です。進捗状況が表示されます。

フォーマット中

100パーセントになると、進捗状況が表示されなくなります。画面を閉じてフォーマット作業は終わりです。

100パーセント


Windows 7

OSが違っても操作方法はほとんど同じです。

マイコンピュータ右クリック→プロパティ。

Windows 7

通常は MBR、2TBより大きいHDD(2.5TB、3TB)ではGPT。

MBRとGPT

ハードディスクが認識され 未割り当てとなります。

未割り当て

未割り当て領域の上で 右クリックして 新しいシンプルボリューム。パーティションの作成になります。

未割り当て

XPと同じ操作です。ウィザードに従い進んでいきます。

ウィザード

サイズを指定できます。残りの領域は未割り当てになります。

ボリュームサイズの指定

ドライブ文字の割り当て。

ドライブ文字

フォーマット設定。クイックフォーマットだと早く終わります。

フォーマット

ウィザードは終わりです。

ウィザードの終わり

フォーマット中。

フォーマット中

フォーマットが終わりました。

フォーマット終わり

フォーマットが終わると このようにマイコンピュータにドライブとして表示され、使用できるようになります。

ドライブ

ボリュームの削除

作成したパーティションは 削除することもできます。

パーティション操作全般にいえることですが、データが入っているときは消えたりしますので十分注意するようにします

ボリュームの削除

未割り当て領域になります。

削除後

ボリュームの縮小

パーティションは 縮小することもできます。Windows 7で可能です。

ボリュームの削除

縮小できる領域はある程度決まっています。縮小な可能な領域のサイズを見て 任意の数字を入力します。

縮小

パーティションが縮小され、残りの領域が未割り当てになります。

残りの領域

これにまたパーティションを作成することもできます。

パーティション作成

このようにドライブとして認識されます。

ドライブ


関連情報