USBメモリを活用する

Windows Vista、7、8にはReadyBoost(レディーブースト)というUSBフラッシュメモリなどを利用した高速化の機能があります。

USBフラッシュメモリやSDカードなどの外部メモリの空き領域をパソコンに接続し、ハードディスクのキャッシュとして利用することで、OSの起動やアプリケーションの読み込みの高速化を図り、パソコンの総合的なパフォーマンスを向上させることができます。


準備するもの

Windows VistaでReadyBoostを使用する場合、ReadyBoostに対応したUSBフラッシュメモリ、SDカードなどが必要です。

USBフラッシュメモリReadyBoostに対応しているかどうかの確認は、パッケージに記載されているかどうか、もしくは実際にReadyBoostの設定ができるかどうかで知ることもできます。

設定方法

USBフラッシュメモリをパソコンに接続すると、「システムの高速化」という項目が出てきますのでクリックします。(表示されない場合はマイコンピュータ→リムーバブルドライブ右クリック→プロパティ→ReadyBoost。

システムの高速化

「このデバイスを使用する」にチェックを入れOK。ReadyBoostで使用される領域の設定は、OSが自動で推奨設定を教えてくれますので、そのまま変更せずにOKにして構いません。

通常のデータ記憶域としても併用したい場合はReadyBoostの領域を狭くするといいでしょう。マイクロソフトの推奨は搭載メモリーの1倍~3倍です。ReadyBoostはこの作業だけで有効となります。

ReadyBoost設定

ReadyBoostを有効にしたUSBフラッシュメモリの領域です。ReadyBoostに使用されていることが分かります(青色が使用領域)。

使用領域

USBフラッシュメモリのドライブを開くと、ReadyBoostというアイコンがあります。

ドライブ

ReadyBoostを無効にする場合は、設定画面から「このデバイスを使用しない」にチェックを入れOK。

アクセサリ

設定できない場合

USBフラッシュメモリを接続してもReadyBoostの設定ができない、設定画面が出てこないという場合、下記の原因が考えられます。

  • USBフラッシュメモリがReadyBoostに対応していない
  • VistaでReadyBoostが有効になっていない

ReadyBoostの設定ができない場合は、マイコンピュータ右クリック→管理→サービス→ReadyBoostと進み設定項目が有効になっているかどうか確認します。

サービス

ReadyBoostが停止になっている場合は、開始をクリックします。

開始