内蔵ハードディスクをSSDに交換する

デスクトップパソコンでも 内蔵ハードディスクの代わりにSSDを使うことができます。

ハードディスクからSSDへ交換することで 起動速度・動作速度の向上が期待できます。

このページでは デスクトップパソコンの内蔵ハードディスクをSSDに交換した様子を紹介しています。

準備

デスクトップパソコンといっても いろいろなメーカー・型番・大きさがあり一概にはいえません。

ただ事前に確認しておいたほうがいいポイントはいくつかあります。

1.ハードディスクの基礎知識

まずハードディスクとは何か?というのをよく理解しておく必要があります。

大きさとして主に 2.5インチや3.5インチがあること、接続規格として IDEやSATAがあること。

デスクトップパソコンには 主に3.5インチのSATAのものがよく使用されています。

2.ハードディスクの確認

そもそもハードディスクがどこに内蔵されているかを把握しておく必要があります。

そして取り出しや交換ができるのかどうか?

内蔵ハードディスクをSSDに交換するわけですから この点は必ず事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

デスクトップパソコンでは主に 3.5インチのSATAハードディスクが使われています。


実際の交換・換装

実際にどのようにして交換を行うか?具体例を紹介します。

ここにスリムタイプのデスクトップパソコンがあります。

デスクトップパソコン

SSDを用意します。

SSD

現在のハードディスクをそのままSSDにコピーする方法とクリーンインストールやリカバリーを行う方法とがあります。

どちらかというと クローン作成(コピー)を行うほうが多いです。コピーを行う場合はこのように SSDをUSB接続にします。

SSDのUSB接続

各メーカーのSSDには 専用のクローン作成ソフトが付いていることがほとんどです。

Intel製のSSDなら Intel Data Migration Softwareがそれです。

他にフリーソフトの Easeus Todo backupなどがあります。

ハードディスクからSSDへのコピーを行います。

コピー

コピーが終わったら SSDをこのように「マウンタ」といわれるものに取り付けます。

2.5インチのSSDを3.5インチの大きさに変換するものです。

このマウンタを取り付けることで パソコンに内蔵されているハードディスクと横幅やネジの場所が合致するようになっています。

マウンタに取り付け

ハードディスクを取り外します。

ハードディスクの取り外し

SSDを取り付けます。

SSDの取り付け

両サイドのネジもハードディスクと同じように固定できるようになっています。

ネジの固定

SSDにハードディスクに付いていた 電源ケーブルとSATAケーブルを取り付けます。

SATAケーブルは SSDの付属品を使うこともできます。

電源とSATAケーブル

元通りにケースを付けます。

ケースを付ける

電源を入れると SSDでパソコンが起動します。

SSDで起動

難易度は高い場合も

デスクトップパソコンは ハードディスクの取り外しが簡単か難しいかで SSDへの交換の難易度は変わってきます。

ハードディスクの取り出しができなければ SSDへの交換はできないからです。

なので デスクトップでは事前にハードディスクの取り出しができるかどうか よく内部を確認する必要があります。

クローン作成かリカバリーか

メーカー製パソコンでは特にいえることですが リカバリーディスクを使用した Windowsのインストールができないこともあります。

主に Windows Vista、Windows 7(いずれもSP1が未適用のもの)などです。

なので メーカー製パソコンでは どちらかというと リカバリーディスクなどを使ったクリーンインストールよりもクローン作成による交換のほうが適しているといえます。


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