自動バックアップの方法

パソコンのバックアップは、通常 手動で行います。

バックアップしたいデータを、手動で別のハードディスクなどにコピーするわけです。

しかし一回一回 バックアップ先に上書きコピーするのも面倒で、もっと効率的にできないものか?という方もおられると思います。

そうしたときは、自動バックアップが解決してくれるでしょう。

メールデータやデスクトップ、マイドキュメント、業務ソフトのデータなどのデータは常に増えて書き換わっていきます。手動でのバックアップでは追いつかなかったり、ついつい忘れてしまったりということもあります。

自動バックアップは、手動で行なっていた作業を、自動で行う作業になります。


どんなふうに行われるか?

日時の指定

バックアップを行う日時の指定ができます。

毎日夜の21時に指定すれば、その時間にパソコンに電源が入り起動していれば、バックアップが行われます。

また毎日と設定していなくて、何日おきに何時とか、毎週何曜日の何時というふうに設定できます。

これにより、忘れるということがないわけです。

また面倒だからバックアップし損なったということも防ぐことができます。

フォルダの指定

バックアップしたいファイル・フォルダの指定ができます。

重要なデータというのは、大体場所が限られてくるわけですが、特によくいわれるのは、デスクトップ、マイドキュメント、メール送受信データ、お気に入り、業務用ソフト(会計ソフト・アクセスのプログラムファイルなど)のデータです。

日々書き換わるようなデータは、特に自動バックアップが適しているといえます。

高速バックアップ

自動バックアップソフトを使用すると、通常のバックアップと違い 2回目以降は高速で行われます。

手動でのバックアップは、すべて上書きなので、すべてを再度コピーすることになるためデータの量が多い時は時間がかかります。

しかし自動バックアップでは、ファイルやフォルダなど増えた分、変更があったものだけをコピーします。

そのため通常のバックアップと違い、時間がかかったり、コピー中パソコンに負荷がかかったりということがほとんどありません。

ミラーリング

ミラーリングというのは、鏡のように行うという意味です。

上書きだとデータは累積していきます。これはどういうことかといいますと、例えばマイドキュメント内のAというファイルがいらなくなったので削除したとします。

ただ過去にバックアップしてしていれば、そのままAは残り続けることになります。これはマイドキュメントを上書きしても残り続けます。

ミラーリングの場合は、全く同じようにコピーするので、Aを削除すれば バッツクアップ先のAもなくなり削除してくれます。

つまりそっくりそのままフォルダの状況がコピーされます。

ミラーリングは、主にフォルダ内でデータを整理するために削除をよく行うという場合に適しているといえます。

どんなソフトがあるか?

自動バックアップができるソフトとしては、BunBackup というソフトが有名です。

フリーソフトなので無料で使用することができます。

同期バックアップ

自動バックアップとは少し異なるのですが、最近ではオンラインストレージを使用して同期バックアップを行うことができます。

代表的なものには Dropboxがあります。

指定されているフォルダに入れているだけで同期が行われるので より簡単なものとなっています。

ただし 指定されているフォルダは1つのみなので、デスクトップ、マイドキュメント、メールデータなどすべてを同期させるというのはできませんので、工夫は必要になります。